マフラーの取り回し変更
愛車のマフラーは、これまで知る人ぞ知る、
「スルガスピード」で製作してもらってきました。
管楽器
のような独特のレイアウトは、
特に自然吸気(NA)車にとって大事な、
排圧と抜けの良さを両立させ、
しかも乾いた高音(スルガサウンドと呼ばれています)
を奏でることで有名です。
レクサス本社の方も見学しに来て、
一部店舗ではオプションで採用されていることでも、
その技術力の高さが伺えます。
この度は、
チャーリー(ローバー75)の
マフラーの取り回しを少し変更してもらいました。
これまでは、右のマフラーがループを描き、
左のマフラーはストレート構造でした。
低回転域では、主にストレート構造の方に排気が流れ、
高回転域になり排圧が高まると
右のマフラーにも排気が流れるというシステムです。
当初はこれで非常に良かったのですが、
エキマニを換えてから、どうもバランスが崩れたようで、
特に独
特の乾いた排気音が
低回転域でザラつくようになりました。
そこで、左のマフラーにもループを製作していただき、
右・左ほぼ等長になるように加工していただきました。
狭いスペースでループさせるのは、
相当大変だったようですが・・・。
おかげで、サウンドはかなりご機嫌!
低回転から乾いた音色で、
回すと抜けの良いソプラノサウンド。
フェラー〇、ランボー〇ギーニのような
耳に痛い排気音では無く、
音色としてはLF-AのV10に比較的似ていると思います。
車さえ見なければ、
スーパーカーのサウンドになっていますね。
こうなると「回す」のがかなり楽しく、
帰りの道中はついつい上まで引っ張ってしまいま
した。
音は「速い」ですが、実車は「遅い」のが玉に瑕・・・。
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