長距離で真価を発揮
ローバー75を購入して以来、
100km以内の移動しかしていませんでした。
長期のモディファイから戻ってきましたので、
本格的に「日常の足」として使い始めました。
まずは手始めに千葉県勝浦との往復に使用(約300km)。
行きは湾岸から東関東道、東金、九十九里というルート、
帰りは大多喜、久留里、木更津東IC、アクアラインというルートです。
やはり高速道路の移動はとても楽です。
キャビンの音は静かで、動力性能も十分、
120kmの巡航速度が心地良いです。
重厚なハンドリングは、修正舵も最小限で済みます。
歴代ローバーの中でもシートの出来はぴか一で、
腰痛持ちの自分でもまったく腰が痛くなりません。
帰りの山道では、車重が災いし、タイトなコーナーが続くと、
ややもたつく感じがあります。
中速コーナーでは、車高調と高いボディ剛性も合間って、
かなりの速度で駆け抜けることが可能です。
ただ、快適なシートもこの時ばかりはホールド性が無く、
体が左右にすべってしまいます。
まぁ、飛ばす車では無いので、ぜんぜん問題ありませんが・・・。
改めて、この車を乗り続ける人が多い理由を実感しました。
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