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2010年8月16日 (月)

インプレッサ・スポーツワゴン

2010816 現在、リリー(220クーペ)を除いて2台がドック入りしていますので、
妹のインプレッサ・スポーツワゴンを借りています。
というのも、リリーはエアコンの効きが悪く、
とても炎天下の中、幼い子供を乗せることができないからです。
(なんて実用性の無い車なんでしょう・・・。)

さて、このインプレッサ、1.5Lの廉価版なのですが、
国産車だけあって装備が充実しています。
一番気に入ったのは、フルオートエアコン(笑)。
いまどきは当たり前なのでしょうが、温度を設定できるだけでなく、
風が出るダクトの調節もオートにできるんですね。素晴らしい。

後は、ハイトの高いタイヤを履いて、ノーマルサスペンションなのに、
路面追従性が良く、ポテンシャルの高さがわかります。
重心の低い水平対抗エンジンの恩恵でしょうか。
ちょっと良いタイヤを履いて、固めのサスペンションを入れれば、
相当おもしろい車になりそうです。

欠点は、エンジン。1.5Lで100馬力のエンジンは相当遅いです。
出足こそ電子制御スロットルの効果で、速いですが、
家族4人で乗ると、全く加速しません。びっくりするほど・・・。
ローリー(216クーペ)のホンダエンジンの優秀性を再認識しました。
(1.6L DOHC 120馬力なので+20馬力は大きい!)
あとは、オートマチックの制御が日本人好み(?)で、
すぐに4速まで入ってしまうのが気になりました。
これは3速に入れておけば良いので解決可能な問題ですが・・・。
少なくとも市街地走行では4速に入れなくて良いと思います。
(再加速時にもたつくので、とてもいらいらします。)

室内の居住性に関しては、
最近のチャイルドシートが大きいせいもありますが、
やはり5ドアとしては狭いかもしれません。
ワゴンなので荷物はたくさん乗りますが・・・。
3人家族なら良いですが、4人家族であれば、
レガシーの方が良いのかもしれません。

燃費は待ち乗りのみで7.5km/L、遠出主体で11.0Km/Lと、
かなり悪いです。(レギュラー満タン計測法)
車重に対して排気量が少なすぎるのでしょう。
走らせるのにどうしてもアクセルを踏むことが多くなります。
2000ccのエンジンであれば、
逆にもうちょっと燃費が良いかもしれません。

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