冷却能力テスト
うるさいハイファンを静かなファンに変更してから、
なんとなく冷却能力の不足を感じていました。
涼しい時期になって来ているので、
待ち乗りレベルでは、精確に評価できません。
そんな訳で、早朝の箱根朝錬に出発です。
ターンパイクの上りは、カーロケを広いまくるので、
取り締まりを警戒してゆっくり上り、
評価ができません。(白バイが取り締まり中でした。)
芦ノ湖スカイラインは、空いていて問題もないようなので、
速そうな車を見つけて、後からついて行きます。
シルバーの新型ロードスターで、結構いじってありそうです。
後ろからついて来るのがわかったのか、
ロードスターは徐々に速度を上げていきます。
軽量ボディーに170PSエンジン、
そして何よりバランスに定評のある車ですから、
速い速い!各ギアをきっちりレブの手前まで回して、
なんとか離されずに追走していきます。
タイヤを新調したせいか(ポテンザGⅢ)、
トラクションのかかりが物凄く良く、
思いどおりに気持ち良く走れます。
ふと水温を見ると、88度まで上昇してきているので、
ハイファンを回して冷却をはかります。
そうこうしているうちに、箱根スカイラインの
入り口が近づいたので、富士見台のPAに入ります。
はて、水温はどんなものかと見ていると、
88度から下がりません・・・。油温は90度で安定。
しばらく眺めていると、ようやく水温が下がってきました。
10月中旬の気温でこの冷却能力だと、
だいぶ先が思いやられます。春に以前のファンに戻すか、
それとも別の対策を講じるか迷うところです。
(でも静かで快適なんですよねぇ・・・。)
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