Life with tomcats

問題であったコンデンサーと電動ファンの隙間を
シュラウドで埋めてもらいました。
これで風が逃げることなく当たります。

リリー(220クーペ)の冷却系快適化計画の1つとして、
新たに4つ目(！)のファンを取り付けてもらいました。
ビリオンの7インチ引き込み式電動ファンで、
空いているスペースにギリギリ収まるサイズです。
体感的にも風量はまずまずありそうです。

リリー(220クーペ)の冷却力の無さは、
構造上の問題も大きく関与しています。
押し込み式のファンでシュラウド無し、
コンデンサーが前面にあり、
その後ろにラジエターがある、
そう言ったものが積み重なって、
効率を悪くしている面がありそうです。
まずは、そういう箇所をきちんと処理して、
その上で、電動ファンを無段階化できないか、
オールメイクス埼玉の小林さんに相談してみました。
おそらく可能であるという返事で、
自分としては、ボリュームのつまみのようなもので、
ファンの回転速度を自在にコントロールできれば、
安心であるし、無用にハイファンの音を
聞かなくても済むなぁという思いがあります。

余談ですが、本国のRovertech内のサイトで、
自分の220クーペがだいぶ話題になっています。
格好良い、格好悪いなど、かなり議論が白熱し、
本人のいないところで、喧嘩？みたくなっています(笑)。
とりあえず、個人的な趣味なので、
どちらでも良いのでは？、と本人が書き込んでみました。

うるさいハイファンを静かなファンに変更してから、
なんとなく冷却能力の不足を感じていました。
涼しい時期になって来ているので、
待ち乗りレベルでは、精確に評価できません。
そんな訳で、早朝の箱根朝錬に出発です。
ターンパイクの上りは、カーロケを広いまくるので、
取り締まりを警戒してゆっくり上り、
評価ができません。(白バイが取り締まり中でした。)
芦ノ湖スカイラインは、空いていて問題もないようなので、
速そうな車を見つけて、後からついて行きます。
シルバーの新型ロードスターで、結構いじってありそうです。
後ろからついて来るのがわかったのか、
ロードスターは徐々に速度を上げていきます。
軽量ボディーに170PSエンジン、
そして何よりバランスに定評のある車ですから、
速い速い！各ギアをきっちりレブの手前まで回して、
なんとか離されずに追走していきます。
タイヤを新調したせいか(ポテンザGⅢ)、
トラクションのかかりが物凄く良く、
思いどおりに気持ち良く走れます。
ふと水温を見ると、88度まで上昇してきているので、
ハイファンを回して冷却をはかります。
そうこうしているうちに、箱根スカイラインの
入り口が近づいたので、富士見台のPAに入ります。
はて、水温はどんなものかと見ていると、
88度から下がりません･･･。油温は90度で安定。
しばらく眺めていると、ようやく水温が下がってきました。
10月中旬の気温でこの冷却能力だと、
だいぶ先が思いやられます。春に以前のファンに戻すか、
それとも別の対策を講じるか迷うところです。
(でも静かで快適なんですよねぇ・・・。)

ポートアイランド内にある花鳥園で貸切りの懇談会です。
最近できた施設らしいのですが、
海外からの方も多かったので、
このような施設を選んだのでしょうか？
園内は、なんだかトロピカルな雰囲気です。

出張先の神戸、ホテルはポートピアホテルです。
部屋の関係で、シングルから
デラックスのダブルに変わりましたが、
どうせ一人なので寂しさ倍増です･･･。
良かったのは最上階になったので、
夜景が綺麗ということでしょうか。

出張のため神戸に向かいました。
仕事は翌日で、この日は時間があるため、
大阪に住むマイミクさんのCocaさんに
突然連絡してみました。
かなり迷惑かなぁと思いましたが、
快くお返事を下さり、
鶴橋で焼肉を食べることになりました。
まず、鶴橋駅を降りてびっくりしたのが、
駅全体が焼肉の香りで満ちていること(笑)。
案内していただいたお店は、庶民的な佇まいで、
お客さんでとても混雑しています。
一品一品どれもリーズナブルなのですが、
ジューシーで柔らかくとてもおいしいです。
東京で同じものを食べたら、
2～3倍の料金だなぁと思いながら、
出てくる物を遠慮なく頂きます(笑)。
(Cocaさん、本当にありがとうございました。)

旅の最終地は、岡山市の後楽園です。
飛行機が19時40分発なので、
後楽園をゆっくり見ても十分間に合う時間です。
手入れの行き届いた日本庭園で、
実際に 園内の大部分を散策できるのが良いですね。
途中、御茶屋さんできびだんごと抹茶を頂きました。

最終日は、福山市鞆浦からまず帝釈峡を目指します。
山梨県の昇仙峡に近いところですが、
良い意味で観光地化があまりされていません。
まともに見ようとすると一日がかりですので、
上帝釈峡に車を置いて、雄橋を見に行きます。
雄橋は、天然の岩が川の流れで
自然に竅かれてできた珍しい橋です。
(世界的にも珍しいようです。)

8泊9日！の旅行も最終日。
最終宿泊地は福山市の鞆浦です。
鴎風亭という旅館なのですが、ここは最高ですね！
佇まいはかなり年季が入っていて、
正直ちょっと不安だったのですが、
中はリフォームされていて、とても綺麗です。
客室は最上階の海側だったのですが、
朝焼けも美しい、このオーシャンビュー。
露天風呂は3階にあるのですが、
このお風呂も海側に面しており、
暖かいお湯につかりながら、
涼しい海風を浴びるのは何とも気持ち良いです。

千行寺からの帰りは、歩いて山を降りました。
(と言っても、たいした山ではありません。丘？)
途中は、写真の如く細い路地になっています。
変わった喫茶店や、よくわからないお店
(招き猫の博物館？)等、
「味」のあるお店が並んでいます。

尾道市にある千行寺に立ち寄りました。
山の崖っぷちから、
飛び出るように建立されています。
欄干からは、尾道市内を一望できます。
とても良い眺めです！

平和記念公園と資料館の見学で、
疲れた心にはおいしいものをと思い、
公園周囲を歩いていると･･･。
お～！なんかおしゃれなお店が！早速中に入ってみます。
店員さんは、きさくな方でかなりおもしろい(変わっている？)。
(東京には、こういうおもしろい店員さんは、
なかなかいません。)
普通にパスタランチを頼みましたが、
味もおいしくて、気分もしっかり持ち上がりました。

広島平和記念公園の原爆ドーム、実物を初めて見ました。
実際に教科書の写真では良く見えない部分、
崩れた瓦礫の山や、折れ曲がった鉄骨等が、
衝撃の大きさを物語っています。
資料館も見学しましたが、
原爆の恐ろしさを再認識しました。
結構、感情移入しやすいので、
見学後はしばらく放心状態です･･･。

この日の宿泊先は、広島市のホテルグランヴィアです。
駅前にあるのでいろいろと便利です。
朝食付きの1泊でしたので、
夕飯を食べに広島市内に出かけました。
せっかく広島に来たのだから、お好み焼きかなぁと思い、
五右衛門という鉄板焼き屋に行きました。
東京でお好み焼きというと、
どうしても大阪風のお店が多いので、
初めて広島風のお好み焼きを食べました。
さっぱりしていて、どちらかというと野菜炒めに
近いのかなぁという印象です。
個人的には、さっぱりしていて、
こちらの方が好みかも。

日が暮れ始め、干潮の時間が近づくと、
鳥居のところまで歩いて行けるようになります。
実際に歩いて鳥居を直接触ってきました。
何かご利益があるかな(笑)？

厳島神社を観光してからロープウェイに乗り、
弥山を目指しました。予定がてんこ盛りだったので、
山頂までは行かず、途中の展望台で引き返しました。
高台の上から、瀬戸内海を一望できます。

岩国を観光してから宮島を目指しました。
市内に入ると、国道から対岸に、
小さく見える鳥居を確認することができます。
フェリーは15分置きに出ているので、
ほとんど待ち時間無しで、宮島に渡ることできました。
この日は満潮が午前9時、干潮が午後4時半の予定で、
到着したのはちょうど正午頃でした。
潮は引き始めていましたが、鳥居はまだ海の中です。
厳島神社の境内の方は、潮がすっかり引いており、
海面を見ることはできませんでした。
しかし見事な建造物！世界遺産も納得です。

朝早めに周防大島から岩国を目指します。
ちょうど平日の出勤時刻に重なったらしく、
道は結構込んでいますが、
9時過ぎには到着しました。
日本の名橋に数えられる錦帯橋は、
綺麗なアーチ型をしています。
中央の2つのアーチは、両側のアーチより
少し高くなっており独特の形状です。
通行料を支払い、橋の上を歩いて岩国城を目指します。
岩国城は山の上にあるので、
ロープウェイを使用して上ります。
天守閣からは市内が一望できます。う～ん、絶景！

この日の宿は、周防大島にある
ホテル・サンシャインサザンセトです。
海辺に面しており、全室オーシャンビュー！
残念ながら曇りだったので、
夕日を見ることはできませんでした。

カルスト地形を堪能したあとは、
地下に潜って鍾乳洞を見ました。
想像していたよりも、内部はかなり広いです。
全部見るのには約1時間ぐらいかかるでしょうか。

日本を代表するカルスト地形、綺麗ですね～。
林が生い茂る山道(よく整備されています)を抜けると、
突然この光景がひろがることにびっくりしました。
道路事情が良い分、四国カルストよりも、
観光客が来やすいのが良くわかります。
大きな駐車場には、
臨時のアイスクリーム屋さんがありました。
メニューを見ると、レアなピスタチオを発見！
早速注文して、食べながら辺りを散策しました。
あ～こんな中をリリー(220クーペ)で走りたい！

萩城を散策した後、外堀を遊覧船で見て回りました。
波が多少高かったので、
海の方には出られませんでしたが、
船頭さんのおもしろいトークを聞きながら、
40分間川の上をクルージングしました。
一緒に居合わせた壮年のご夫婦が、
同じく東京からの旅行客であったのに
びっくりしました。船頭さん曰く、
「東京からはあまり来ないねぇ。」とのことだったので･･･。

朝一番に萩城を散歩しました。
快晴の天気で、爽やかな秋風が吹いています。
朝も早い上、平日なのでほとんど観光客がいません。
城郭に登りお堀を一望、
続いて城内をゆっくり散策しました。

この日の宿は山口県萩市にある
雁嶋別荘という旅館です。
川の河口に位置しており、
ベランダからの眺めは絶景です！

最近、世界遺産に認定された石見銀山。
どんなものかと行って見ることにしました。
世界遺産に認定された後、
観光客の数が5～6倍になったらしく、
平日なのにかなり混雑しています。
(それでも休日より、かなりましなようです。)
忙しくなって、イライラしているのか、
駐車場案内のおじさんがかなり無愛想です。
気を取り直して、大森地区、続いて遊歩道を歩き、
間歩(坑道)を目指します。
大森地区は、昔の建物が残る一角で、
白川郷や馬籠を少し小規模にしたような印象です。
特に大きな感慨も無く、間歩に向かいます。
間歩は昔の坑道の入り口なのですが、
中を歩けるようになっています。
でも、あっという間に出口です･･･。
これなら足尾銅山の方が、観光地として
おもしろいかなぁという印象でした。
正直、(失礼かもしれませんが)なぜ世界遺産なのか、
大きな感動はありませんでした・・・。

この日も玉造温泉に宿泊です。
前日に泊まった皆美の隣にある有楽という旅館です。
ここは、団体さんは受け付けていないらしく、
とても静かで落ち着ける宿でした。
対応も良く、料理も抜群、
痒いところまで手がとどくおもてなしで大満足！
また是非行きたい宿のひとつとなりました。

とても綺麗です。この時期の週末は、
街頭がライトダウンされ、行燈に灯りが燈されます。
なかなか風情があります。

生憎降り出した雨の中、松江城内を散歩しました。
天守閣まで上り市内を一望。
続いて、お堀の中を周遊する遊覧船に乗りました。
なんと屋根が可変式！橋の高さに併せて、
屋根が低くなったり、高くなったりで、
おもしろい動きでした。

お昼は松江市内にある八雲庵で食べました。
割り子蕎麦は前日に食べましたので、
今回は鴨南蛮蕎麦にしてみました。
関東の鴨南蛮とはつゆが違いますね。
醤油の入らない綺麗な色のつゆです。
それでいて、しっかりダシは効いており、
とてもおいしかったです。

世界で最も美しい日本庭園に、
5年連続1位に選ばれた足立美術館に行って来ました。
館内に展示されている美術品より、
綺麗に手入された日本庭園に圧倒されます。
一度見に行く価値はあると思います。

この日の目的である出雲大社に向かいました。
休日なのでさすがに多くの人で賑わっています。
ここだけが神有月だと思うと、
なんだか特別な気分になります。

2日目は出雲大社へ向かいます。
ちょっと寄り道をして、
美保関灯台に寄りました。
天気も良いので、
水平線のかなたまで景色を一望できます。
途中の境港市で航空ショーがあるらしく、
かなり道が混雑していました。

ちなみに鳥取で借りたレンタカーのナンバーは･･･。
なんと、希望ナンバーでもないのに、
わ1139(わ～いい砂丘)。なんだかおもしろい。

この日の宿は玉造温泉です。
皆美という旅館ですが、旅館と言っても、
団体さんの宿泊も受け付ける、
どちらかというとホテルに近い施設です。
部屋の窓からは、温泉街が見渡せ、
実に味わいのある眺めです。
料理は、懐石のフルコースで満足できる味でした。
部屋つき露天風呂はありませんが、
館内屋上にある大露天風呂はかなり爽快！
日々の疲れも吹き飛びます。

出雲大社を見てから、日御碕灯台に向かいました。
何でも日本一高い灯台のようです。
実際上に上って見たのですが、
確かにかなり高いです。
灯台の中の螺旋階段は人がすれ違うのがやっとで、
降りてくる人と、上る人とで大渋滞でした。

初日の夜は大山泊の予定です。
すでに陽は傾きつつあったのですが、
チェックインにはまだ早いと考え、
とっとり花回廊に寄りました。
ここは日本最大のフラワーパークのようで、
園全体をぐるりと囲むように、
屋根つきの空中回廊が張り巡らされています。
雨の日も、傘無しで園内の散策できるという
珍しい設備です。

蒜山高原を抜けて大山に入りました。
かたちは富士山に似ておりとても雄大です。
続いてリフトに乗り山頂を目指します。すすきが満開です。

鳥取砂丘を見てから、岡山県蒜山高原に向かいました。
その途中、三徳山のお寺に寄り道しました。
切り立った断崖に聳え立つお寺は、
行き着くまで、まさに山道(完全な登山道)のようで、
きちんとした装備がないと入山できません。
(実際滑落者が亡くなられています。)
普段着だったため、本堂のみ見ることにしました。
それでも、山形県の山寺ほどではないですが、
階段をかなり上り、とっても疲れました。
(運動不足？)

遅めの夏休みが始まりました！
初日は鳥取砂丘。中学生の修学旅行以来です。
自分は、自他とも認める「晴れ男」(非科学的？)なので、
見事に天気は快晴です。
砂丘は広大でまるで砂漠のようです。
本当にどこまでも続いているように見えます。

この日の宿泊地は素泊まりにしていたため、
夕飯は外のレストランで食べることにしました。
ガイドブックで探した大山の麓にある
カジュアルフレンチのお店、
シェランコントレに立ち寄りました。
実際にメニューを見ると、パスタコースもあり、
どちらかというとイタリアンに近いかもしれません。
値段は安いながらも、味は満足できるものでした。
店内もおしゃれな感じで、
一帯の雰囲気は那須高原に近いかもしれません。

セルが空転してエンジンがかからない原因がわかりました。
どうもスターターのワンウェイクラッチ機構が、
壊れていたようです。その部分のみ修理して見事復活！
ついでに、以前より模索していました
静かな電動ファンも取り付けて頂きました。
ハイファンを回しても非常に静かです。ほとんどわかりません。
それでいて体感上、風量は純正と同じくらいありそうです。
念のため、純正に戻せるように加工して頂きましたので、
万が一夏場に耐えられなくても安心です。

リリー(220クーペ)は、
どうもスターターの調子が良くありません。
10回に1回は、元気良く？空回りしてしまいます。
電磁クラッチは問題ないとのことで、
もしかしてフライホイール？と思いながらも、
そのままずっと乗っていました。
久しぶりにエンジンをかけようとすると、元気に空回り。
気を取り直してもう1回行っても空回り。
う～ん嫌な予感です。結局10回ほどセルを回して、
ようやくエンジンがかかりました。
途中、ギアを入れた上で、手押しで車を押しましたので、
フライホイールの歯が欠けている
ということは無さそうです。
ということは、大丈夫だったはずの電磁クラッチ？
心配なので、そのまま入院させることとしました。