エア抜き
リリー(220クーペ)の水温計の動きが何か変です。
上がり下がりが急で、
特にエンジンが暖まってからその傾向にあります。
ファンは手動なので動きは確認でき、特に問題はありません。
サーモスタットの固着であれば、
水温が上昇ないし下降気味のどちらかに偏るのですが、
それもありません。
エンジン始動前の冷却水の量が足してもいないのに、
以前より増えた気がしていたので、
エアー溜りを原因として考えました。
もともとツインラジエターで、しかも冬場に暖房を入れると、
さらにヒーターコアにも冷却水が流れるという、
かなり長いクーラントラインです。
それ故にエアー溜りが出来やすいようです。
エアーを抜いて、走り出すと以前の水温計の動きに戻りました。
まだ多少ムラがありますが、
完全に温まる前に抜いたので、幾分残りがあるのでしょう。
とりあえず走行には支障がないので、
車検で入院するまではこれで様子を見ようかと思います。
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