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2005年12月 9日 (金)

なんとなく調子が良い

リリー(220クーペ)の調子がいまいちなのは、
①大きなタペット音→水温が60℃を超えれば問題なし。
②アイドリングが不安定→1000回転前後をうろつく。
③クーラント漏れ→ロアホース接続部。
という問題のためなのですが、
①は暖気をすれば済む問題です。
②と③がなんとかならないものかと、
足回りのセッティングを兼ねて、金曜夜の首都高に乗ってみました。
C1を中心に走っては、減衰力を調整し、
フロントは最柔から2回転、
リアは最柔から1.25回転で落ち着きました。
その後は、残りの問題の原因を探すために大黒PAに寄りました。
さすがに金曜日の夜だけあり、
雑誌で見たようなスポコン車両がたくさんいました。
②関しては、エアーの配管を留めるホースバンドが
結構緩んでいたようで、増し締めしてから
不思議とアイドリングが落ち着きました。
スロットの手前なのですが、そんなに影響があるものか謎です・・・。
③は、ホースバンドの緩みなのか、
ラジエターからの直接的なものか、見ただけでは判然としません。
とりあえず増し締めして、クーラントの量を少し減らしてみました。
もともとクーラントタンクの大きさはそのままなのに、
サブラジエターを造設しているので、
クーラントの量が多すぎるのです。
インジケーター通りMAXまで入れると、必ず吹き零れてしまいます。
そこで、全体の圧が高いために、
負担のかかるロアホース接続部から滲むのだろうと考え、
インジケーターのMINのところを全体のクーラント量にしてみました。
こうすると滲みもなくなり、水温に対する影響もありません。
果たしてこれが原因なのかよくわかりませんが、
とりあえずなんとなくリリーの調子は
良い方向へ向かっているようです。

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